2013年も残すところ5日ほど。 ブログ開設3周年を迎えた際に2013年の目標として「飛躍」という目標を掲げたわけだが、自分自身、そして広島スポーツ界は見事に、2013年の「飛躍」が出来たのではないだろうか。 まず今年の元旦に行われたニューイヤー駅伝では、ここ数年低迷していた中国電力陸上部が若手選手の活躍によって5位入賞。 アンカーの結果によっては更なる好成績が狙えたが、それでも翌年に期待できる、「飛躍」できたシーズンとなった。 そして季節は収穫実る秋となり、カープは16年ぶりの3位以上、要はAクラスを果たし、初めてCSの舞台へ。 阪神とのファーストステージは見事に連勝で勝ち進んだものの、首位巨人とのファイナルステージは3連敗でジ・エンド。 が、来年に繋がる「飛躍」が果たせたのではないだろうか。 そして寒さ厳しい冬になると、サンフレッチェ広島が2012年に続くJ1制覇。 まさに、更なる「飛躍」を果たしたシーズンであっただろう。 毎年主力選手が他チームに移籍する苦境はあるが、それにもめげずに若手と移籍組が見事に融合した、最高の逆転優勝であった。 更になでしこリーグ参入を目指す「アンジュビオレ広島」はなでしこリーグの1つ下にあたるチャレンジリーグへの昇格を今年決め、来年からはなでしこリーグ昇格への挑戦が続くこととなる。 これは来年以降の「飛躍」へ向けて期待したいところだ。 そして、幼少期に広島県の牛田で育ったフィギュアスケーター町田樹が来年行われるソチ五輪への出場を決め、見事に「飛躍」を果たした。 ソチ五輪では、美しい4回転で観客を魅了してもらいたいところだ。 そしてスポーツ魂!!も、2013年はちゃっかり「飛躍」したのかなと思っている。 今年は今までよりも観戦回数を増やし、東京ドーム、QVCマリンフィールド、ナゴヤドームに甲子園球場、京セラドームを人生で初めて訪れた。 これによって、12球団の本拠地未訪問は残すところ仙台のクリネックススタジアム(今は新たな名前になったが)と札幌ドームのみ。 来年は難しいかもしれないが、いつかは全本拠地訪問を果たしたいところだ。 そしてブログ自身も2月に一部リニューアルしてブログ名を「日東広鯉」に変えた。 更にTwitterとの相互運営によって様々な方からブログを見ていただき、そういう点でも「飛躍」ができたのかなと思っている。 というわけで様々なところで「飛躍」が見られたわけだが、今回はそんな「飛躍」が出来た、または「飛躍」を期待できる選手を表彰する「スポーツ魂!!版新人王受賞者投票」を行いたいと思う。 まず新人王投票に入れる選手の条件を掲載すると・・・ ・支配下登録されてから5年以内 ・投手だと、1軍において前年までの登板イニングが30イニング以内 ・野手だと、1軍において前年までの打席が60打席以内 の選手となる。 そこで、カープにおいてその条件に当てはまる有資格者を見てみると・・・ ①投手 ・中村恭平(3年目) ・岩見優輝(3年目) ・戸田隆矢(2年目) ・武内久士(4年目) ・中崎翔太(2年目) ②野手 ・磯村嘉孝(捕手、3年目) ・上本崇司(内野手、1年目) ・鈴木誠也(内野手、1年目) ・庄司隼人(内野手、4年目) ・美間優規(内野手、1年目) ・高橋大樹(外野手、1年目) ・下水流昂(外野手、1年目) ・土生翔平(外野手、2年目) となる。 こう見ると、1軍を経験したことのある選手が投手だと5人全員、野手だと庄司、美間、高橋、土生以外の4人となっている。 そうなると新人王争いはその9人が中心となりそうだが、昨年のドラフトでは素材型重視のドラフト、なおかつ投手は育成枠の辻指名のみだったため、1年目の選手では上本が一番多く1軍出場したことになる。 そのために、新人王は今年経験を積んだ中村恭平や中崎といった投手陣を中心に票が入りそうだ。 以上が候補者となる。 というわけで、皆さんには年末最後のお楽しみとして、誰が2013年の新人王に相応しいかを投票してもらいたいなと思う。 そして出来れば、理由も添えてもらえたらなと。その方がその選手を選ばれた理由も分かりやすく、集計の際に楽しめるからだ。 なお、期限は2013年12月31日、23時59分59秒まで。 結果に関しては、集計してから後日発表する形とする。 皆さんの熱い投票をお待ちしたいところだ。 ※ちなみに、候補者が今年残した成績を掲載しておくと・・・ ・中村恭平 12試合登板(52回と3分の1イニング)、1勝5敗(防御率3.96) ・岩見優輝 3試合登板(3回と3分の1イニング)、防御率0.00 ・戸田隆矢 3試合登板(4回と3分の1イニング)、0勝1敗(防御率12.46) ・武内久士 5試合登板(16イニング)、0勝1敗(防御率3.94) ・中崎翔太 17試合登板(60回と3分の1イニング)、2勝7敗(防御率5.82) ・磯村嘉孝 4試合出場(3打席)、打率0割 ・上本崇司 30試合出場(30打席)、打率0割7分7厘、本塁打0本、打点2 ・鈴木誠也 11試合出場(14打席)、0割8分3厘、本塁打0本、打点1 ・庄司隼人 1軍出場なし ・美間優規 1軍出場なし ・高橋大樹 1軍出場なし ・下水流昂 2試合出場(5打席)、打率4割、本塁打0本、打点1 ・土生翔平 1軍出場なし
↧