ブラッド・ピッド ブラッド・エルドレッドとの契約を無事に締結したことが、本日発表された。 背番号５５というのはそれほどサプライズではないが、驚いたのが年俸の額。 なんと、１８００万円（あくまで推定）ということである。 エルドレッドよりも入団が遅かったバーデンでも２０００万円だったわけなのだから、この低価格での契約締結には驚きである。 となれば目指すは、同じく一塁手として安めの年俸で入り、目覚ましい活躍をした、ブレッド・ハーパー（元横浜）のような救世主的活躍。 カープ打線が現在模索中である５番打者として活躍してくれれば、嬉しいことこの上ない。 じっくりと２軍で調整し、万全を期して１軍に昇格してもらいたいところである。 というわけで、今回はエルドレッドも加入してくるこれからの戦いに向けた選手の動向などを考察していきたいと思う。 ちなみに、「先発」、「中継ぎ・抑え」、「捕手」、「内野手」、「外野手」のポジションごとにやっていこうかと。 ○先発投手 ・現在：前田健太、ブライアン・バリントン、大竹寛、野村祐輔 交流戦では、上記の４人を軸に回してきたが、シーズンが始まれば交流戦のような楽な日程ではない。 そんなタイトな日程で余裕を持って先発を回すためには、新たな先発投手が１，２枚（自分は２枚欲しいと思っている）必要である。 となると２軍からの昇格が濃厚だが、その中での筆頭候補は２軍で好投している篠田かと。 特に土曜からの２連戦が対中日ということで、昨年中日相手に好投していた篠田の昇格、即先発という可能性もあり得る。 といっても、今年の中日戦に登板した篠田は芳しくない成績を残しているが・・・ そして今年スポーツ魂！！が投手のキーマンに挙げた福井についてだが、２軍でも好不調の波が激しいところがかなり心配である。 こうなればいっそのこと彼を中継ぎに置いても良いかと思っているが、制球面があれのため、そこは断念。 ２軍でしっかりと調整し、夏頃に復帰してくれることを期待しながら、残りの１枠を齋藤悠葵に託そうかと思っている。 ということで・・・ ・交流戦明け：前田健太、ブライアン・バリントン、大竹寛大、野村祐輔、篠田純平、齋藤悠葵 が無難になりそうである。 ○中継ぎ・抑え ・現在：中田廉、今井啓介、岸本秀樹、今村猛、キャム・ミコライオ、河内貴哉、菊地原毅 現在はこうなっているが、野村監督が入れ替えを示唆しているということで、この中から２軍で好投している中継ぎ投手と入れ替えとなるであろう。 ちなみに、２軍昇格候補は武内久士、梅津智弘、岩見勇輝、金丸将也といったところであろうか。 横山も筆頭候補だと思うが、直近の試合で失点を重ねているため、今回は外させていただいた。 なお、永川は少し微妙なラインにいそう・・・ そして入れ替えの対象となりそうなのが、岸本秀樹、河内貴哉、菊地原毅の３人であろうか。 この中から誰が降格するか分からないが、降格しても腐ることなく頑張ってもらいたい。 ちなみにサファテだが、彼はこれからの調整次第と考え、こちらも外させてもらった。 ということで・・・ ・交流戦明け：中田廉、今井啓介、今村猛、キャム・ミコライオ、梅津智弘、金丸将也、岩見勇輝or武内久士 といったところであろうか。 金丸は期待を込めて選出した。 岩見と武内はどちらとは決めきれず、両方とも候補とさせていただいた。 なおこうなると、抑えはミコライオとなる。 ○捕手 ・現在：石原慶幸、倉義和、会沢翼 おそらく、現在と変わらずに推移するであろう。 この中で活躍を願いたいのは石原。 交流戦で復調気配を漂わせた石原が、どこまで遅れを取り戻すことが出来るのか・・・そこが楽しみである。 ○内野手 ・現在：小窪哲也、梵英心、堂林翔太、石井琢朗、安部友裕、木村昇吾 交流戦明けは変化がなさそうだが、変化があるとしたらエルドレッドかバーデンが昇格する時。 その時は安部が降格しそうである。 ○外野手 ・現在：中東直己、前田智徳、岩本貴裕、廣瀬純、赤松真人、迎祐一郎、天谷宗一郎、丸佳浩 スポーツ魂！！的には１，２人を降格させ、その分を投手に充てる方が良いのでは？という考えにある。 となると、迎は危ないかと。 「佐賀出身コンビ」の一角が２軍降格の危機である。 エルドレッドの加入で打線に厚みは増しそうだが、その分競争も激しくなってくる。 自分としては歓迎なのだが、友達の家で漫画『グラゼニ』を読んで以来、そういう競争で負ける選手の裏側というものが見えてきて、少し恐ろしくはなった。 ただプロとして、競争に打ち勝てなければ意味が無いと、スポーツ魂！！は思っている。 「おしい！」から「おいしい！」へ！ 頑張れ！！広島東洋カープ！！ 激しい競争を展開してもらいたい・・・そう思った方はこちらにクリックをお願いします
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